2014年10月1日水曜日

Sky Shine & Machine Electrique 秋の行脚ツアー2014

福岡から広島まで、約一週間に渡る秋の
行脚ツアー無事に終了しました。 
早朝から羽田のロビーで右往左往していたのもつかの間、気が付けば昼前に博多に到着していて、天神の立ち飲みにてウッチーとビールで乾杯してました。
気分的には阿佐ヶ谷辺りまで繰り出した感じでしたがここは九州博多。これから一週間に渡るライティング・ツアーが始まるという実感がまるで湧きませんでした。 

河端さんと合流するまでの2日間は、福岡のアンダーグラウンド界隈にて22日に開催するliquidnight fukuokaのプロモート。
初日は天神にあるBlack Outという店にて開催されるパニックスマイルの企画に飛び入りライティングでした。 二台持参したOHPの一台をウッチーにお願いして、朝までたっぷりと光のセッションでした。

OHPIA時代からライティングを観ていただけあって、見よう見まねで小技を決めてはドヤ顔でこちらを見るウッチー。 福岡に来ても何も変わらない空気感にすっかりリラックスして、初日の福岡の夜は過ぎていきました。
終演後、カウンターで店主であるDJ ハーゲンダッツことハゲちゃんとビールで乾杯しながら歓談しつつ、隙を見てセットされるテキーラで4~5回乾杯して店を出ました。
帰宅前に翌日の会場に機材を搬入しちゃいましょうとウッチーの提案で、近くにあるBar.月まで歩き出したものの徐々にテキーラが回ってきて、店に着くころにはほぼ酩酊していました。
最後はどうやって帰ったのか…


翌日、目が覚めると東京より狂うクルーの里方君も到着して、出撃前に近くにある温泉に繰り出しました。



九州に着いてまず風呂という展開に里方君は少々困惑していましたが、昨晩ぼろ雑巾のようになった僕とウッチーには嬉しいひと時でした。



ゆっくりお湯を頂いて、おはぎちゃん一押しの居酒屋にて若干早い前打ち上げを決めた後、S/Tの九州一発目のライブはBar.月にて始まりました。



蔵のような狭くて暗い店内にて約3時間にわたるロングドライブ。
ウッチーのバンドのギタリストで店を切り盛りするヒロシ君のナビで地元のスペシャルスポットにも連れて行ってもらい、豊潤な福岡アンダーグラウンドを満喫しました。 


いよいよ、liquidnight fukuoka当日。 本来なら随分早めに来日の予定だったDJ Urineことセバスチャンが、渡航トラブルでまだ来ていませんでした。
トラブルに翻弄されまくったウッチーは随分ご立腹でしたが、昼過ぎになんとか合流を果たし一同今夜の会場となるKieth Flacへ。
ビル全部がライブハウスというその建物の突飛さに驚愕しました。


会場入りして程なく河端さんも合流し、宴の準備は整いました。 粛々とセッティングを済まし、河端さんとセバスチャンを交えて再び前打ち上げへ。 近くにある中華料理屋で美味しいワンタンをアテにいい感じに仕上がりました。


全面白壁の店内は小さなSDLXという感じで、リキッドがよく映えました。 初日に出会ったハゲ君、翌日のS/Tを観に来てくれた地元の女の子も来襲して、遠くに来たことを忘れてしまう宴でした。
終演後、昨日の会場だったBar.月へ移動してプチ打ち上げ。 里方君とセバスチャンは絶好調でした。 































ツアー四日目
いよいよ、Sky Shine & Machine Electriqueによるダブルヘッダーツアーはスタートしました。
まずは、小倉まで。わずか15分でしたが新幹線を決めてご満悦でした。

会場であるメガヘルツ近くのゲストハウスに荷物を置いて、会場に繰り出しました。
心配していた台風の影響もそれほどなくて一安心。 前打ち上げで、河端さん絶賛の石焼ちゃんぽんに舌鼓を打ちながら小倉アンダーグラウンドの良質なうたに触れた一夜でした。 





翌日はメガヘルツ松石さんのナビで小倉の商店街を練り歩きました。
昔、夢で見たことがあるような、タイムスリップしたような光景が目に焼き付いて忘れられません。
チャンスがあったら絶対また来よう。 




















ツアー五日目
小倉から電車を乗り継いで今日は防府印度洋へ移動。 車中は概ねうたた寝でしたが、快適な旅でした。


サウンドチェックを済ませ、先日取っ手が壊れてしまった河端さんのスーツケースを求め界隈を散策。 防府のシーンの礎がドラビデオ一楽さんによるものだと伺い、すごく感銘をうけました。
今夜は心を籠めて光をぶっ放そうと心に決めました。

恒例の前打ち上げは印度洋の隣にある、居酒屋チェーンの店でしたが、なかなかイイ味でした。
昨日に引き続きSky Shine~Machine Electrique~セバスチャンソロという流れ。
このツアー一番の音量で光も音も大喜びでした。


終演後は印度さんのナビで近所のBarのむのにて大宴会。
鍋や料理を満喫しながら大盛り上がりでした。
店主の防府ウッチーも交えてテキーラ三昧ですっかり意気投合。気が付けば防府の夜はすっかり明けていました。










ツアー六日目
昨晩の酔いも覚めやらぬまま、今日は防府から広島へ移動。
心配された台風も温帯低気圧になって外は台風一過の夏日でした。 在来線を乗り継いで広島に到着したころには汗びっしょり。おかげで昨日の酒も抜けて最終公演にも気合が入ります。
千秋楽の会場は、ヲルガン座という昭和レトロな雰囲気の素敵な店でした。


ロフトにある客席の一角をライティング・ブースにお借りして、ちゃぶ台&座布団スタイル完成。
サウンドチェックを済ませて、飯でも食べようということになり、近所を徘徊しましたが時間が早いのか尽く準備中で敢え無く一旦帰還。 再び繰り出す頃には、セバスチャンは時差ボケで撃沈で最後の晩餐は河端さんと二人で広島名物お好み焼き&カキフライで決めました。

会場に戻ると、OHPIA時代に何度も共演したポッコリの鍛冶君が友達と来襲してて、まさかの嬉しい再会でした。 聞けば、鍛冶君も広島でOHPをゲットしてライトショーを始めるとのこと。 インクや材料についてメモを片手に情報収集されていました。 光に遭遇して、また新たな光が生まれるのは本当にライティング冥利に尽きます。


鍛冶君来襲ありがとう。
今度は一緒に光交えられたら最高だね!


深夜まで営業しているヲルガン座にて店主のイズミさんと歓談しながら終演後もゆっくりと過ごしました。
最後は向かいにあるコンビニから彼是買い込んで、階上の素敵なアジトで河端さんとセバスチャンと三人、旅の思い出話をつまみに遅くまで飲み明かしました。

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